カードローンの上手な使い方。お金を借りるならここぞという時に!
せっかくカードローンを使うなら、トラブルなく安全に使っていきたいですよね。ここではカードローンの上手な使い方と題して、カードローンで借りたお金と上手に付き合っていく方法についてご紹介していきたいと思います。
消費者金融や銀行などで利用できるカードローンは、以前に比べると利用者層も幅が広くなり、身近なものとなっている方も多いかと思います。しかし、カードローンを上手に使うなら、やはりここそぞという時にだけ使うことがベストです。
ことあるごとにカードローンを使いたくなるという気持ちも分かりますが、カードローンを利用するということはつまり借金をすること。お金を借りる際にはこのポイントを忘れないようにしましょう。
コツってあるの?初心者にもできるカードローンの上手な使い方
まずは借入初心者のみなさんでも実践しやすいカードローンの上手な使い方についてご紹介していきたいと思います。カードローンを上手に使うコツを身につけていきましょう。
では早速ですが、みなさんはどんな時にカードローンを利用したいと考えているでしょうか?または実際にどんな時にカードローンを利用していますか?
- お金が必要になった時
- 手持ちのお金が少なくなってきた時
- いざという時のための準備
などなど、カードローンでお金を借りるタイミングは人それぞれかと思います。
カードローンの上手な使い方としては、「必要なお金を必要な分だけ」が望ましいので、お金が必要になった時にだけカードローンを利用することがベストです。
もちろん、手持ちのお金が少なくなってきた時でも、今必要な金額だけを借りれば問題ありません。重要なのは「無駄に借りない」というポイントです。
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無駄な使い方をしない!
カードローンをいざという時のために契約していたり、いざという時に備えてお金を借りておいたり、といった使い方をしている方も多いかと思いますが、この場合は少し注意が必要ですね。
確かに、いざという時にも役立つのがカードローンなのですが、使う予定がないお金をカードローンで借りるというのは、非常に無駄な使い方です。
無駄にお金を借りたところで、返済しなければならないことに変わりはありませんし、利息もかかります。使う予定がないお金を借りて利息だけ支払うというのは、とても損をしたような気分になってしまいますよね。
こうして使い方を改めることで、無駄な借入をグッと減らすことができますよ。
借りるのはここだけ!カードローンを使う目的を決めるのも◎
以上でご紹介してきたように、カードローンを上手に使うには、必要な時に必要な分のお金だけを借りることがまず第一です。上手な使い方をするコツは、お金を借りるタイミングが大事というわけですね。
その他、借入のタイミング以外でカードローンを上手に使っていくには、カードローンをどのような目的のために利用するのか、ハッキリと決めておくこともおすすめです。
つまり「カードローンを利用する目的はここだけ!」と先に決めておくのです。
- 公共料金の支払いだけ
- 子供関係の出費にだけ
- 生活費が不足した時にだけ
などなど、あらかじめ目的を決めておけば、カードローンを使うべき時に使うことができます。また「使うべき目的以外にはカードローンを使わない」「ここぞという時にだけ使う」という強い意志を持つことも必要ですね。
カードローンの出番はいつ?
「ここぞという時」の判断はなかなか難しいかもしれませんが、手持ちのお金で何とかなりそう、貯金を下ろせば何とかなりそう、という時にはカードローンの出番を作る必要はないでしょう。
手持ちのお金だけではどうにもならない、今すぐ貯金を下ろすこともできない、という時にだけカードローンを使うように気をつけてみてください。
ここぞという時にだけカードローンを利用することで、みなさんにとって大きな助けになってくれますよ。こうした使い方はカードローンの特性を存分に活かすことができます。初心者の方以外も注意してみると良いでしょう。
計画性がない人は要注意!使い方次第ではトラブルの原因に
カードローンの使い方に気をつけておけば、お金のトラブルが起きることもありません。しかし、もともと計画を立てるのが苦手な人や、お金に対する計画性が見られない人は要注意です。
計画性がないということが原因でカードローンのトラブルが起きてしまうことも少なくありません。この場合もまずは使い方に気をつけてみてください。
カードローンでお金を借りる前には、必ず「返済計画」を立てることがマナーですが、ご自身の計画性に自信がない方は、金融業者に直接相談をしてみることをおすすめします。
電話や窓口で相談もできる!
「返済計画を自分で立ててみたけれど、実行できるか分からない…」という方もいらっしゃるかと思います。またカードローン初心者の場合は「そもそも返済計画の立て方が分からない!」ということもありますよね。
各金融業者では、コールサービスや店頭窓口のサービスを通してお金に関する相談、返済計画に関する相談を受け付けてくれていますので、まずは相談をしてみましょう。
- この返済計画の立て方で合ってる?
- 返済計画についてアドバイスが欲しい!
- 一から返済計画のことを教えて欲しい!
ご自身で考えた返済計画に対してのアドバイスをもらっても良いですし、何もかも分からない!という時は、一から返済計画について教えてもらうと良いでしょう。
カードローンは危険なもの?メリットの多い使い方を心がけて
自分に合った返済計画を立てることで、カードローンのトラブルが起きる確率は低くなります。さらにここでご紹介してきたようなカードローンの上手な使い方を心がけることによって、よりトラブルが起きにくい安全な借入ができますよ。
「カードローンは危険だから使わない方が良い」という見方もありますが、カードローン自体に危険があるのではなく、カードローンの使い方に問題があるのだと考えてみてください。
カードローンは使い方次第でメリットにもデメリットにもなるサービスです。ぜひみなさんもメリットの多い使い方を心がけてくださいね。