カードローン審査で嘘は禁物!虚偽申告した場合のリスクを考えよう
これからキャッシングを利用する予定のみなさん、現在キャッシングで借入中のみなさん、状況は様々かと思いますが、キャッシングでお金を借りる上でまず気をつけなければならないポイント、それが「使い道について考えること」です。
みなさんはキャッシングの使い道、お金を借りる理由についてしっかり考えているでしょうか?キャッシングの目的がしっかり決まっているのであれば問題ありませんが、もし目的意識を持たずにキャッシングをしているなら注意が必要です。
さらに、キャッシングを利用する本当の理由を隠し、嘘をついてお金を借りるという点にもご注意ください。お金を借りるのであれば、正直なキャッシングを心がけることを念頭に置いておきましょう。
お金を借りる目的は何?キャッシングの使い道をよく考えて
まずはキャッシングの使い道について、改めてよく考えてみることから始めていきたいと思います。これからキャッシングをする方も、今お金を借りている方も、ご自身の使い道を見直してみてください。
- お金の使い道が決まっている
- 借入額もある程度決まっている
- 返済の目処が立っている
以上のような状態であれば、キャッシングでトラブルが起きることもなく、安全にお金を借りて返すことができるでしょう。
しかし、お金の使い道を決めていない、借入額も決めていない、返済計画も立てていないとなると、まだキャッシングを利用するには準備不足です。
実際にキャッシングでお金を借りる前に、この3点をしっかりと見直しておくことが大切ですよ。
【関連記事】
カードローンで借りるお金はいくらまで?自分にとって適切な金額を
安全に借りるための心得
キャッシングは限度額の範囲内で自由に借りることができるサービスですが、お金の使い道も必要としている金額もあらかじめ決めておくことによって、安全にキャッシングを利用することができます。
- お金の使い道と借入額を決める
- 返済計画を立てる
- 実際にキャッシングを利用する
キャッシングを安全に使うための心得として、上記のポイントをしっかりと覚えておいてください。
使い道や借入額を決めずにお金を借りてしまうと、無計画にキャッシングを利用することになります。返済計画を立てない場合も同様ですね。こうした使い方は危険なのでやめておきましょう。
本当は違う使い道を…お金を借りる理由には嘘をつかないように
もうひとつ危険なポイントは「お金を借りる理由に嘘をつくこと」です。
例を挙げるとすると、本当は娯楽費のためにキャッシングを利用するにもかかわらず、資格取得の費用など良いような理由をつけてお金を借りる、といったような行為になりますね。
こうした使い方は大変危険です。必要以上にキャッシングを使う恐れがあるからです。嘘をついてお金を借りたとしても、返済しなければならない金額に変わりはありませんので、目的意識を持った借り入れを心がけてくださいね。
家族や友人に借りる時にも注意!
これはキャッシングという金融サービスを利用する場合以外にも気をつけておきたいポイントです。
たとえば、家族や友人などにお金を貸してもらうというケースですね。お金を「借りる以上、使い道を尋ねられることもありますが、ここで嘘をつくことも絶対にNGです。
- 仕事のために借りたい!→本当は遊びのため
- 生活費を貸してほしい!→本当は旅行のため
などなど、本当の使い道を隠してお金を借りるということは人としての信頼にも大きく関わってきます。周囲の人からお金を借りる時は、キャッシングというサービスを利用する時以上にご注意くださいね。
遊び・娯楽のためのキャッシングもOK!だけど借り過ぎは×
では、キャッシングは遊びや旅行など娯楽のために利用してはいけないのでしょうか?消費者金融のキャッシングにおいては、特にそういったことはなく、娯楽費としても借入をすることが可能です。
しかし、娯楽費としてキャッシングをする場合は、他の使い道よりも散財する傾向が強いので、お金を借りるのであれば、借り過ぎないよう十分に気をつけておきましょう。
娯楽費のためにキャッシングを利用する際は、次のポイントに注目してみてください。
- 必要な金額はしっかり計算!
- 使い道を決めたらそれ以上は使わない!
- 必ず収入に見合った借入をする!
キャッシングでいくら借りるべきか、しっかり計算をした上でお金を借りるようにしてください。使い道を決めたら、それ以上の借入はしないと決めることも大切ですよ。
借入は自分の収入の範囲内で
そしてキャッシングを利用する時は、必ず自分の収入に見合った借入をすることが鉄則です。収入の範囲内に抑えておきましょう。
収入以上の借入したり、生活に悪影響が出るほどの借入をしたり…といった使い方は絶対にやめておきましょう。キャッシングは計画的に利用することがマナーです。
自分の収入で返済できないほどの借入をして、結果的に延滞をしてしまうなどのトラブルが続くと、今後のキャッシング契約にも関わってきます。安全にキャッシングを利用するためにも、計画的にお金を借りるようにしましょう。
借りるべきではないお金は借りない!節度のある行動を取って
キャッシングでお金を借りるなら正直に、ということで、使い道についてお話ししてきました。一般的なキャッシングは、事業資金を除く使い道であれば様々な目的のために利用できる自由なサービスです。
しかし、自由とは言え、手当たり次第お金を借りても良いというわけではありませんし、借りるにも節度というものがあります。限度額が決められていたとしても、ギリギリまで借入をするのは安全上避けておいた方が良いですね。
実際の使い道を隠してお金を借りることはもちろん、本当は借りるべきではないお金までキャッシングを通して借りるという行為もNGです。最低限のルールとマナーをしっかり守って利用していきましょう。